めいのきまぐれ植物図鑑

花の由来・花言葉・誕生花などを紹介します

マリーゴールド

 マリーゴールド

種 類:非耐寒性多年草一年草)キク科 コウオウソウ属

別 名:キンセンカ、マンジュギク など

和 名:コウオウソウ(紅黄草)、クジャクソウ(孔雀草)など

学 名:Tagetes

花 期:5~9月頃 夏、黄・橙・暗赤色などの花を咲かせる

由 来:年に何度もある聖母マリアの祭日に花期の長いマリーゴールドがいつも咲いていたことから「聖母マリアの黄金の花」が転化したことから由来する

花言葉:嫉妬、予言(橙色)、健康(黄色) など

誕生花:6月5日、9月2日(黄色) など

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特 徴:
・一重、八重、カーネーション咲き、クラウン咲きなどの花姿(咲き方)があり、花色と花姿の組み合わせで実に多彩な品種がある
・花には独特の香りがあってこの香りが害虫を駆除する効果があるので、ハーブや野菜などと栽培されるコンパニオンプランツとして利用されている
・高温多湿、乾燥のどちらにもどちらにも強く育てやすいので初心者にもオススメ

病害虫:ハエモグリバエ、トラフアザミウマ、ハダニ など

手入れ:花壇に植える際、定期的に新しい土と入れ替えることで病気の発症率が下がる

メ モ:
・メキシコ原産の植物で、日本には江戸時代初期に渡来したといわれている
 

マツバギク

 マツバギク(松葉菊)

種 類:多年草 ハマミズナ科 マツバギク

別 名:-

和 名:マツバギク(松葉菊)

学 名:Lampranthus spectabilis

花 期:5~11月頃 菊に似たピンク色などの花を咲かせる

由 来:花びらが細長く松の葉に似ており、花が菊に似ていることから由来する

花言葉:のんびり気分、怠惰、忍耐 など

誕生花:4月12日、5月8日 など

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特 徴:
・葉が多肉で、花の形もある種のサボテンに似ているが、多肉植物であるものの、サボテンとは全く別系統の植物である
・耐暑性、耐寒性に強く育てやすい

病害虫:アブラムシ、カイガラムシ など

手入れ:地面を這うように広がることから広がりすぎたら適宜剪定する

メ モ:
南アフリカ原産の植物で、日本には明治時代初期頃に渡来したといわれている
 

 

ホトトギス

 ホトトギス(杜鵑草)

種 類:多年草 ユリ科 ホトトギス

別 名:ユテンソウ(油点草)、トキドリソウ(時鳥草)など

和 名:ホトトギス(杜鵑草)

学 名:Tricyrtis

花 期:8~10月頃 紫色の斑点のある花を咲かせる

由 来:花の点々がホトトギスの羽(胸)の模様に似ていることから由来する

花言葉:永遠にあなたのもの、秘めた恋 など

誕生花:9月12日、10月4日 など

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特 徴:
・鳥のホトトギスは霊長とされているので、この花も格調高い花とされ、茶花や生花に利用されている

病害虫:白絹病、ナメクジ など

メ モ:
・日本原産の植物で、確認されている19種のうち10種は日本固有種である
・約300年前の元禄時代から人々に慕われてきたこともあり、お盆を過ぎた頃に咲き始めることから夏の終わりと秋の到来を感じさせる植物としてよく詠われている
 

ポットマム

 ポットマム

種 類:耐寒性多年草一年草)キク科 属

別 名:スプレーマム など

和 名:ヨウギク(洋菊)、イエギク(家菊)

学 名:Chrysanthemum × morifolium

花 期:9~11月頃 色とりどりの小さな花をたくさん咲かせる

由 来:鉢植えで育てられる菊ということから「ポット・クリサンセマム」が語源で、菊を表す「クリサンセマム」を短縮させたことから由来する

花言葉:高潔、清らかな愛 など 

誕生花:9月10日、10月16日

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特 徴:
・短茎のポットマムを作り出した米国ヨダー社の園芸品種群で、枝が分岐し、小さめの花をたくさん咲かせる

病害虫:アブラムシ、葉枯病、さび病 など

手入れ:4~7月頃 摘心や切り戻しによって分枝が促され、草丈を低く仕立てることができ、1本を太く育てるなら強く摘心や切り戻しを行い、多数の花を咲かせるなら摘心や切り戻しは弱くする

メ モ:
・中国原産の植物で、1950年代にアメリカで鉢植え向きにコンパクトに仕上がる品種が作られ、1960年頃に日本に渡来したといわれている
 

ブルーサルビア

 ブルーサルビア

種 類:非耐寒性多年草一年草) シソ科 アキギリ属

別 名:ファリナセア、化粧サルビア など

和 名:ブルーサルビア

学 名:Salvia farinacea

花 期:6~10月頃 ラベンダーに似た青や紫色の花を咲かせる 

由 来:スカーレットと呼ばれる緋色のサルビアと区別化することから由来する

花言葉:永遠にあなたもの、家族愛 など

誕生花:8月10日

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特 徴:
・暑さに強く丈夫で育てやすく、寄植えや鉢植え、花壇の花材として人気がある
・寒さに弱く、日本では霜の降りる晩秋には枯れてしまうため一年草として扱われている

病害虫:アブラムシ、ハダニ など

手入れ:夏の蒸れに弱いため、梅雨時期は全体を半分ほどに切り込むとまた夏が終わった頃に開花する

メ モ:
中南米、ヨーロッパの地中海沿岸原産で、日本には昭和に渡来したといわれている
・世界に約500種も分布する
 

フッキソウ

 フッキソウ(富貴草)

種 類:多年草 ツゲ科 フッキソウ

別 名:キニチニソウ、キッショウソウ(吉祥草) など

和 名:フッキソウ(富貴草)

学 名:Pachysandra terminalis 

花 期:3~4月頃 白い花を咲かせ、秋になると稀に白い実をつける

由 来:常に葉が茂る様子を「繁栄」に例えたから由来する

花言葉:吉事、良き門出、祝意 など

誕生花:3月6日

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特 徴:
・耐寒性・耐暑性に強く、日陰でもよく育つのでグランドカバーに最適
・葉の先端に入る緩い切れ込みが特徴で、緑葉のほかに斑入り品種もある

病害虫:病害虫に強い

手入れ:周囲に広がるため、不要な部分を抜き取るか刈り込む(通年可)

メ モ:
・日本原産の植物で、古くからグランドカバーとして利用されている
 

 

フジバカマ

 フジバカマ(藤袴

種 類:多年草 キク科 ヒヨドリバナ

別 名:ユーパトリウム

和 名:フジバカマ(藤袴

学 名:Eupatorium japonicum

花 期:8~11月頃 芳香のある淡紫色花を咲かせる

由 来:藤色の花を咲かせ、花の形が袴に似ていることから由来する

花言葉:あの日のことを思い出す、ためらい、遅れ など

誕生花:9月28日、11月6日

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特 徴:
・河原などに自生し、古く日本人に愛されてきたフジバカマは秋の七草の一つ

病害虫:うどんこ病

手入れ:放任すると背丈ほど大きくなるため6月頃に切り戻すと見栄えが良くなる

メ モ:
・中国原産の植物で、日本には奈良時代に渡来したといわれている
万葉集にも詠われている秋の七草のひとつ(ハギ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、クズ、フジバカマ、オミナエシ
春の七草は、食べて無病息災を願うのに対し、秋の七草は、眺めて楽しむ草花で、万葉集の「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」が元になっており、朝顔はキキョウのことだといわれている
・現在はその数を減らし、環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定されている
 

 

フクジュソウ

 フクジュソウ福寿草

種 類:多年草 キンポウゲ科 フクジュソウ

別 名:ガンジツソウ(元日草)、ツイタチソウ(朔日草)

和 名:フクジュソウ福寿草

学 名:Adonis ramosa

花 期:1~3月頃 小さな黄色の花を咲かせる

由 来:春一番に咲き、新年を祝う花ということから由来する
   「福寿(幸福と長寿の意)」

花言葉:幸せを招く、永久の幸福 など 

誕生花:1月1日、1月3日 など

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特 徴:
・「福を招く」というおめでたい名前から縁起のよい花とされ、正月の寄植えなどによく用いられている

病害虫:白絹病、ナメクジ、ハダニ など

手入れ:夏は日陰、冬は日当たりの良い場所で育てるとよい(落葉樹の下)

メ モ:
・日本、中国、シベリア原産の植物で、江戸時代から園芸品種が多数育成されるようになったといわれている
・旧暦の元日頃に花を咲かせることから、別名:元日草
・芽がフキノトウに似ているが、草と根には毒性があるため注意!

 
 

フォックスフェイス

 フォックスフェイス

種 類:一年草 ナス科 ナス属

別 名:キツネナス(狐茄子)、カナリアナス(金糸雀茄子)

和 名:ツノナス(角茄子)

学 名:Solanum mammosum

花 期:7~9月頃 ナスの花に似た紫色の花を咲かせる

由 来:実がキツネの顔の形に似ていることから由来する

花言葉:私の想い、偽りの言葉、真実 など

誕生花:10月10日、10月29日 

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特 徴:
・花は星形で紫色、果実は黄色の卵形に角状の突起があり、茎と葉脈に鋭いとげがある
・果実は緑色から徐々に黄色くなり10~翌年1月頃まで長く楽しむことができる

病害虫:アオムシ、ヨトウムシ など

手入れ:8月以降に摘心すると、開花・結実が遅くなって果実が色づきにくくなるので、早めに摘心する

メ モ:
・アフリカ、熱帯アメリカ原産のナス科の独特な形の果実をつける植物
・中国では黄金色は縁起が良いため、正月飾りとして用いられている

フイリヤブラン

 フイリヤブラン(斑入り藪蘭)

種 類:多年草 キジカクシ科 ヤブラン

別 名:ヤマスゲ、リリオペ など

和 名:フイリヤブラン(斑入り藪蘭)

学 名:Liriope platyphylla cv. Variegata

花 期:8~10月頃 長い穂を伸ばして紫色の花を咲かせる

由 来:やぶに生えて、葉が蘭に似ていることから由来する

花言葉:隠された心、忍耐 など

誕生花:9月20日

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特 徴:
・葉はヤブランより少し幅が広く、斑が入っているのが特徴
・日当りでもよく育つが、やや葉焼けを起こすことがある

病害虫:炭そ病、サビヒョウタンゾウムシ、ナメクジ 

手入れ:春以降に古い葉と新芽が混在して汚く見えないよう、新芽が出る前の3月前後に、古い葉を根本から切り戻す 

メ モ:
・日本、台湾、中国原産の植物で、本州・四国・九州などの山野の日蔭や半日陰で育つ
 

オリヅルラン

オリヅルラン(折鶴蘭)

種 類:多年草 キジカクシ科 オリヅルラン

別 名:チョウラン(蝶蘭)

和 名:オリヅルラン(折鶴蘭)

学 名:Chlorophytum

花 期:11月頃 白い小さな花を咲かせる

由 来:子株を付ける姿が折り鶴をぶら下げているようにみえることから由来する

花言葉:守り抜く愛、集う祝福、祝賀、子孫繁栄 など

誕生花:3月11日

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特 徴:
・緑色の葉に白色の外斑や中斑が入り、花後の花茎には子株をつける
・丈夫で育てやすく、葉が硬いタイプは庭植えにもできる

病害虫:カイガラムシ、炭そ病 など

手入れ:下葉が茶色く枯れてきたら、株元から切り取り、子株がたくさんついたら子株の根を外す

メ モ:
・アフリカとインドを中心とした熱帯地域原産の植物のため、寒さに弱い
 

ビンカマジョール

 ビンカマジョール

種 類:半常緑つる性植物 キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ

別 名:ツルギキョウ、ツルビンカ など

和 名:ツルニチニチソウ(蔓日々草

学 名:Vinca major

花 期:4~7月頃 薄紫色や白色の花を咲かせる 

由 来:ビンカはツルニチソウ属を指し、マジョールはより大きいという意から由来する

花言葉:楽しい思い出 、優しい思い など

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特 徴:
・暑さにも強く繁殖力も旺盛で育てやすい
・匍匐性の品種で、上に登りながらは伸びないため下に這わせるのが一般的

病害虫:カイガラムシ、すす病 など

手入れ:混み合ってきたら剪定し、長く伸びすぎた場合は切り戻して、樹形を整える

メ モ:
南欧北アフリカ原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれている
ニチニチソウにそっくりな花を咲かせ、ツル性であることから、和名:ツルニチニチソウ(蔓日々草
 

ヒメヒオウギ

 ヒメヒオウギ(姫檜扇)

種 類:多年草 アヤメ科 フリージア

別 名:ラペイルージア

和 名:ヒメヒオウギ(姫檜扇)

学 名:Freesia laxa

花 期:4~5月頃 白や朱色の花を咲かせる

由 来:檜の扇を広げたような葉のつき方をしたヒオウギに似ていて、小さく可愛らしい姿から由来する

花言葉歓喜、青春の喜び、楽しい思い出 など 

誕生花:6月20日、7月29日

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特 徴:
ヒオウギに似ているが、ヒオウギとは属が異なる
・強健で育てやすいが、寒さに弱い
・茎葉は細く、草姿が小さいわりには比較的大きな花を咲かせる

病害虫:アブラムシ

手入れ:こぼれダネでもふえるため、株をふやしたくないときは、花がらを早めに切り取る

メ モ:
南アフリカ原産の植物で、日本には大正時代に渡来したといわれている
 

ヒマワリ

ヒマワリ(向日葵) 

種 類:一年草 キク科 ヒマワリ属

別 名:ニチリンソウ、ヒグルマ、サンフラワー など

和 名:ヒマワリ(向日葵)

学 名:Helianthus annuus

花 期:7~9月頃 大きな黄色の花を咲かせる

由 来:太陽の動きを追うように花が回るといわれたことから由来する

花言葉:あなただけを見つけてる、憧れ など

誕生花:7月20日、8月31日 など

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特 徴:
・種実を食用や油糧とするため、あるいは花を花卉として観賞するために広く栽培されている
・花が大きすぎて、小さな庭では敬遠されがちであったが、最近は小さな品種が多く流通するようになり、鉢植えや活け花などにも利用されるようになっている

病害虫:アブラムシ、ハダニ、黒斑病、べと病 など

手入れ:芽先を摘むとワキから芽が出て来て草丈がある程度抑えられ、姿よくまとまる

メ モ:
・北アメリカ原産の植物で、日本には17世紀頃に渡来したといわれている
・ロシアとペルーの国花になっている
 

ヒガンバナ

 ヒガンバナ彼岸花

種 類:多年草 ヒガンバナ科 ヒガンバナ

別 名:マンジュシャゲ曼珠沙華)、ジゴクバナ(地獄花)など

和 名:ヒガンバナ彼岸花

学 名:Lycoris Radiata

花 期:9月頃 赤が主流だが、白やピンク色の花も咲かせる

由 来:秋のお彼岸の期間に花を咲かせることから由来する

花言葉:情熱、再会、転生、思うのはあなた一人(白) など

誕生花:9月20日、9月23日 など

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特 徴:
・欧米では園芸品種が多く開発されており、園芸品種には赤のほか白、黄色の花弁をもつものがある

病害虫:軟腐病

手入れ:花が咲き終わったら、花首のところで花を折り取ると翌年の花つきがよくなる

メ モ:
・日本、中国原産の植物で、ヒガンバナが一望できる場所といえば、埼玉県日高市の「ひだか巾着田」が一番有名
・別名:曼珠沙華は、「天上の花」を意味し、法華経などの仏典に由来する
・古来より稲作地に、ネズミやモグラなど土を掘る小動物などを、避けるために植えられてきた
ヒガンバナ有毒性あり、特に球根に多く含まれているため注意
 

写真素材 PIXTA