めいのきまぐれ植物図鑑

花の由来・花言葉・誕生花などを紹介します

レッドロビン

レッドロビン

種 類:常緑小高木 バラ科 カナメモチ属

別 名:ベニカナメモチ、アカメモチ など

学 名:Photinia x fraseri ‘Red Robin’

花 期:5~6月頃 白い房状の花を咲かせる

果 期:秋には紅色の実をつける

由 来:別名のベニカナメモチは、芽の赤いモチノキに似た葉から「アカメモチ」が転化し「カナメモチ」になり、カナメモチよりも葉が赤いことから由来する

花言葉:賑やか

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特 徴:
・病害虫に強いとしてより多く垣根に利用される品種
・新芽が野生のものよりも鮮紅色であり、発根性の良いのが特徴
・刈り込んだ後は、時期を問わず、赤い芽が出るのが特徴
 
病害虫:ゴマ色斑点病、カイガラムシ など

剪定時期:4~8月頃
※夏場に強剪定を行うと病害虫の被害が起きやすくなるので注意
秋以降の剪定は、芽吹きが悪くなるためおすすめしない
 
メ モ:
・「カナメモチ」と「オオカナメモチ」の交雑種で、カナメモチよりも葉が大きい
・レッドロビンは「赤いコマドリ」を意味する
・日本原産の植物
  

写真素材 PIXTA