めいのきまぐれ植物図鑑

花の由来・花言葉・誕生花などを紹介します

コムラサキ

コムラサキ(小紫

種 類:落葉低木 クマツヅラ科 ムラサキシキブ

別 名:コシキブ など

学 名:Callicarpa dichotoma

花 期:6~7月頃 薄紫色の花を咲かせる 

果 期:9~10月頃 紫色の実をつける

由 来:同品種の「ムラサキシキブ」よりも全体的に小型なことから由来する

花言葉:気品
 
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特 徴:
コムラサキの白色品種にシロシキブがある
・よく似た仲間にヤブムラサキやムラサキシキブがある
・樹高1~2mで、枝を垂らすように伸ばし、果実がたくさん付く
・湿り気がある環境を好み、乾燥に弱い
 
病害虫:うどんこ病カイガラムシ など

剪定時期:落葉期(2~3月頃)
※枝がワサワサになってきたら古くて長い枝から剪定して樹形を整える
 
メ モ:
コムラサキは園芸品種で、庭や生垣・公園や庭園によく植栽されている
・園芸上、「ムラサキシキブ」の殆どは、コムラサキを指すため、流通上でも混同されていることが多い

 

 
   

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